ボランティア・エッグ・バンク・プログラムとは
当社におけるボランティア・エッグ・バンク プログラムとは―
自分の卵子を将来の妊娠のために、妊娠の可能性の高い=少しでも若い卵子(未受精卵)を採取して凍結保存しながら残りの50%以上(申請された方の希望と採取した卵子の状態によって異なる)の卵子を不妊治療をされているレシピエントの女性に提供する(ドネーション)ことです。
採卵して採れた卵子全てを 自分の将来のために未受精卵凍結保存(セルフエッグバンキンク)することに付きましてはSELF EGG BANK の項(ページ)をご参照下さい。
尚、未受精の状態で凍結保存された卵子は受精するその日までマイナス196度の
生物活性が起こらない状態で保管されます。
この凍結期間によって卵子のDNAなどにダメージが起こる心配は無いとされています。
当社のボランティア・エッグ・バンクでは卵子提供者(ドナー)としての行程を経ながら、且つ自分の将来の不妊予防のために未受精卵凍結保存(セルフエッグバンク)する際の保存期間はあくまでも本人の希望する時期までとします。
凍結した卵子は本人のご希望に添っていつでも移動可能です。(日本では倫理的に凍結保存した卵子の移動が難しかったりしますが当社では柔軟に対応可能です。)
ボランティア・エッグ・バンクの費用に付きましてはレシピエントのご夫婦が全額負担致します。詳細は「卵子提供者が受ける特典」をご覧下さい。