既婚女性の場合
既婚女性であれば、日本国内でも、制度の問題が無いので基本的に自分の卵子を凍結することができます。
しかし、既婚女性が、自分の卵子を受精させずに単体で凍結させるのは合理的ではありません。
なぜなら、凍結卵子の解凍時に単体の卵子の方が受精卵より生存率が落ちるためです。ですから、医療機関では、35歳以上の女性の未受精卵の凍結は、断っています。
卵子単体での凍結保存は、生存力が落ちるので妊娠の可能性まで考慮すると凍結保存費や医療費などの費用負担が多くなると言えます。
弊社のプログラムは、３５歳以上などの年齢制限を設けず、もし疾患があっても卵巣機能が異常でない既婚女性であれば、どなたでも受精卵凍結保存を行っています。
